趣味の話(釣り編)

私は多趣味ですが、はじめての趣味は釣りでした。小学校低学年から始めました。最近はめったに竿を

出しませんが、以前は池、湖、川、海といろんな場所にいろんな魚を釣りに出かけていました。釣りは

フナに始まりフナに終わるとはよく言ったもので、私も近所の池や川でフナを釣ることから始めました。

その後、小学校高学年からはルアーフィッシングに没頭するようになりました。マニアックな話をすれば、

当時ルアーやフライの釣具に関して、欧米メーカーの竿やリールは性能が優れ、デザインも圧倒的に良くて

国産メーカーは太刀打ちできませんでした。価格も高いこれらの高級輸入品を舶来物といって、何か宝物

のように思っていたものです。スウェーデンのABU、フランスのミッチェル、アメリカのフェンウィック、

どれも釣具屋のショーウィンドウの中で光り輝いてましたね。

これらを横目で見ながら、国産の竿とリールでルアーを始めましたが、肝心の魚がなかなか釣れない。

ルアーで釣れる魚は基本的に肉食魚で、具体的にはブラックバス、マス類などです。今は外来魚として

各地に生息しているブラックバスも当時はまだまだ絶対数が少なく、釣れる場所も限られていました。

大正14年に赤星鉄馬氏によって日本で初めて芦ノ湖に移入されたブラックバスが少しずつ全国に広がり

ましたが、関西への移入は兵庫県の生野銀山湖が最初といわれています。私がブラックバスを釣るために

通っていたのは大阪と奈良の県境にある室池でした。ルアーを始めてから約3年、一尾も釣れなかった。

餌釣りと違って疑似餌で釣るには相応のテクニックがいりますが、ほんとに釣れませんでしたね。それでも

飽きずにやっていたのは何だったのか今もって不思議ですが、初めて釣れた時の感動は今でも忘れません。

魚を釣って大声で叫んだのはこの時だけです。心の底から“やったー”と叫びました。この間で学んだ

ことは、工夫するということでした。同じことの繰り返しから、徐々に方法を変えていくこと、気づくこと、

更に変えていくこと。本当に勉強になりました。学校ではなかなか教わることができない生きた体験。趣味

は世界を広げてくれますね。

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ひらた

Author:ひらた
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氣・エネルギー研究会代表
好きな時に好きなことを好きなだけ
やるのがモットー。
エネルギーの不思議を研究するのが大好き。
ヒーリング、個人セッションもさせていただきます。

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